【デキ万全】
シンティレーションがテッポウ勝ちを決める。少し記録は古いが、3歳春は
フラワーC3着歴もあるオープン予備隊。休み休みでしか使えないけれど、三走前の中山・
野島崎特別をテッポウ2着、東京9Fを1分45秒4の2着で走る力量の持ち主。水分の多い
パワー馬場は脚元にも優しく大歓迎。目いっぱいには追っていないが調教本数も十分すぎるほど。
当面の目標は
グランドカリナン。二走前の東京で9F延長に成功、昇級戦も2着。スンナリ先手を会得した今なら、中山9Fも得意なコースにかえられる。
まとめて負かせば
ラエール。前走は若手ジョッキーが大張り切り、展開に恵まれたことも確かだが直線の脚色は出色。1分59秒9も堂々2勝クラスレベルだった。
やや勝ち味に遅いが
グランドラインがG前ジワリ。
マイネルニコラスの流れ込み。長期休養明けでも
ソバナはしっかり押さえておいたほうがいい。