【反撃】GIII・
阪急杯は、7F適性に勝る上位馬たち相手に5着に封じ込められたが、マイルのリステッドレースなら
ボルザコフスキー。二走前の
洛陽S4着が示す通り、オープンの速い流れは折り合いを欠く時間が短くて済む。新人の吉村Jを配してきたが、三週連続して調教に騎乗。熱意やチャンスに結果で応えたい。対抗は
トゥードジボン。左回りの高速決着となった
東京新聞杯は10着に埋没したが、
京都金杯3着馬。関西圏の右回りなら大きな崩れは考えにくい。
ジャスティンスカイは5カ月間の調整期間を設け一から心身を見直し。復せば重賞級、調教タイムや動きにもリフレッシュ効果が見て取れる。惑星は
メイショウシンタケ。1分31秒7の持ち時計は今もまだ色あせていない。
ノースザワールドは転厩し距離を見直し
東風S2着。中山と阪神マイルは共通点も多い。
オニャンコポンも
大阪城S5着に復調気配の予感あり。