【外一気の叩き合い】
リシャールケリーの決め手断然。出遅れはちょくちょく、中途半端に押し上げていくと折り合いを欠いてしまう。ならば直線勝負――腹をくくった前走、大外一気の3着。1分8秒1という時計も良質。芝では底が割れておらず、ダートにも勝ち鞍があり、馬場が渋ったほうが吉と出る可能性あり。強敵は
トーセンエスクード。開幕週の先週は、外を回ってくるだけの大味な競馬になってしまったが差は0秒3。関東馬の小倉遠征、連闘は承知。若干湿り気のある馬場も合う。単穴は大幅に距離を短縮してきた
エイムインライフ。阪神マイルを上がり33秒4で勝ちあがった4歳馬。再出発のステージは6F、距離短縮は想定内。
ニシノピウモッソは、二週目にあえて小倉へ遠征。馬柱からは見えにくくなっているが、6Fは2戦2着2回。
サトノプリエールは未勝利時代3着あり、稽古時計を見ると、1勝クラスなら通用していい。
ピースフルナイト、
ジュエルピーチも連下圏。