【ファントム到来】スマートファントムが小倉2600mをジャンプ台に長丁場で再飛躍。10Fにこだわってきたが、12Fの神戸新聞杯の上がりは32秒9。レースの大勢が決したあととはいえ、0秒3差の6着に詰め寄ってきた。贅肉をひと絞り、小倉なら大マクリも可能。シーグラスは叩き三戦、小倉は[2-1-1-1]。単穴はシリンガバルガリスの逃げ。エヴィダンシアは当該コースを重馬場で1勝。ジェンヌ、タガノバルコスの流れ込み、フルールの追い込みにも一票。

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【小波乱】全3連対のうち全てを小倉コースで挙げている4シーグラス。道悪もマイナスになるとは思えない。2シリンガバルガリスも道悪実績ないが、先行力は大きな武器となる馬場。1スマートファントムは追走楽で新味が出るかも。

2勝クラスの芝2600m戦。前走ダートから1頭。前走値だけで見るとほぼ90台で集中している。適性や馬場状態で差が出るのだろうが、能力的には差のないメンバーとなっている。あとは伸びそうな4歳勢がプラス要素あり。同距離では未知だが100台持っている◎スマートファントム。相手に○シリンガバルガリスと▲フルール。一発に☆シーグラス。

長丁場は堅実な1スマートファントムが主力。重賞での好走からチャンスは十分。対抗は4シーグラスで終い勝負で巻き返せる。