【反転攻勢】ダンディズムの決め手とコース適性重視。2着9回という8歳のベテラン。展開や馬場に左右されることも多いが、夏の札幌シリーズで2着1回3着1回、福島記念2着。ステイヤーズSはスロー、デキはいいが流れが不適合。年明けも意欲的なハード追いを課しており、1回小倉最終週の差し馬場は、久々の勝利に願ってもない条件です。

　ただ、ライトクオンタムはかなり手強い。ディープインパクトの忘れ形見、シンザン記念を勝ち、3歳春秋は、体力不足を承知でなんとかクラシックにくらいついた。4歳からは、自身の調子と歩調を合わせ番組をチョイス。ここは単騎逃げも有望、オッズ次第では単。

　ハーランズハーツは小倉は[4-2-2-2]、小倉の10Fは[1-1-0-0]。前走の壇之浦Sの破壊力を素直に信頼していい。同レース2着のダークエクリプス。同6着ニューノーマルの変わり身。平坦替わり、フォワードアゲンの大駈けを連穴に警戒。

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【軸信頼】小倉コースでは実績がある5ダンディズム。8歳にして衰えるどころか、まだパフォーマンスは上がっている印象。4ハーランズハーツは他力本願な面はあるが、常に注意は警戒。小倉で4勝は伊達ではない。2ライトクオンタムは素質は一級品。一度使われて変わり身期待。

オープンの芝2000m戦。前走ダートから1頭。前走小倉の壇ノ浦S組上位は91出ている。ただその1頭○ハーランズハーツも抜群という感じではない。しかし前走値101出ている☆ライトクオンタムも馬場悪化すれば疑問。ならば◎ダンディズム筆頭か。次点で▲ダークエクリプス。

久々を叩いた効果は十分の4ハーランズハーツが主力。小倉は4勝と実績があり決め脚が生かせる。次位は6ダークエクリプスで小倉は相性が良く好走は十分。▲は5ダンディズムで展開に注文はつくが決め脚は上位。