【波乱必至】ヒラボクインパクトは、福島・芝1800mで新馬勝ち。セントポーリア賞で2勝目をあげ、クラシック戦線へと突入したが、最後は息切れ。札幌の芝1500mを復帰戦に選んできたが、母ドリームカムカムは、平坦の1200mをベースとした6勝馬。この距離選択は、ナイスチョイスではないか。ハンデは54キロ、馬券的にも今回が妙味。当面の敵は、前回1分28秒9のタガノザイオン。ただ、5番人気の上に、札幌は時計比較が難しくなっている。馬場差を考慮すれば、ハングリージャック。斤量差を突いて、ステラーホープ、カトルズリップス以下、連下は手広く丁寧に。

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【中波乱】混戦のメンバーだけに、前走を好内容で勝利したタガノザイオンを狙い撃つ。ハングリージャックは現級勝利の実績があり、叩いた効果にも要注目。ステラーホープはひと押しが課題も、引き続き上位争いには加わりそうだ。素質高いヒラボクインパクトにも要注意。ルナフライトも仕掛けひとつで流れ込む余地がある。カトルズリップスの逃げ粘りにも警戒しておく。