【ほぼ順当】
アヴェンチュラは、牡馬混合の
札幌2歳Sを、最速の上がりで2着。1分49秒9という時計も、決して低レベルではない。無事事が運べば、
オークスあたりで勝ち負けだったろう血統馬。角居流の上がり重視の調教だけに、競馬媒体によっては、調教は上がり3Fしか掲載していないところもあるだろうが、ノーザンF経由も乗り込みは入念。本馬場の最終追いきりで、池添も改めて感触を確かめている。初の古馬、準OPからの再始動になるが、52キロなら正直負けられない覚悟で挑んでほしい。まずは
シルクアーネストとの追い比べ。前走は1Fが長くガス欠を起こしてしまったが、1800mなら三走前の1分32秒8が意味をもってくる。モズも好調。
アサヒバロンは、前走はハンデ戦。51キロから57キロの別定替わりだけに、過信は禁物。連闘・アンカツを配してきた
ウォークラウンを連穴に警戒。