【力量互角】ニシノステディーは、新潟1400mを二連勝。二走前の火打山は、1000m通過が57秒0―1200m通過が1分8秒3というHラップを自らが演出しての逃げ切り。開催は異なるものの、1分20秒6は、秋華賞2着のキョウワジャンヌに次ぐ好タイム。前走の長岡S・1分21秒0は、翌週のOP特別・朱鷺Sより0秒1速い。スタートでガタガタっと、前回のように時にヒヤリとするシーンもあるが、52キロなら好勝負。ここを目標に仕上げも万全。大野クン、落ち着いて、自信をもって乗ってね(笑)。ケイアイアストンの地力が次位。単穴はクラシックの起点を当該1200mにもつライステラス。モツれてスギノエンデバー、メイビリーヴ。馬場が渋ればグランプリエンゼルと、連下は手広く。

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【伏兵注意】スギノエンデバーは前走が僅差の敗戦。叩き3走目で引き続きこの斤量なら首位争いが濃厚だ。新潟得意のニシノステディーを対抗に抜擢。ケイアイアストンは地力上位で、3番手に期待する。ダイワマックワンは仕上がり上々で好勝負の可能性が十分。アウトクラトールは新潟なら芝でも上位が狙えそうだ。グランプリエンゼルもこの相手なら上位まで。