トーセンレーヴが、連闘でダービーの権利取りに来た。
先週の
青葉賞は、発馬で一完歩の出遅れ。想定より位置取りが後ろとなり、馬群を捌くのに手間取り3着と敗れたが、馬体は血統通りの重賞馬。アリメリア賞・上がり33秒3の意味も確認できた。
ちなみに、前走はスローの上がり勝負。ダメージも最小限に抑えられた。ダービーはともかく、今回はクリアできる。
僚友
カフナが当面の敵。
皐月賞は、やや仕上げすぎた感じで、
テンションの高さが目についたが、とりあえず直前一杯には追えた。
若葉S・1分59秒2の意味を、改めて問いたい。
ターゲットマシンも、
弥生賞はまさかのイレ込み。若さがアダとなったが、巻き返しの余地は十分。
NHKマイルを除外され、自己条件に回ったが、
ディープサウンドも今度はホーム。百日草・1分47秒4だけ駆ければ好勝負。
ステラロッサも、
皐月賞のパドックでは、上位の部類に入るデキのよさ。10着に失速したとはいえ、内で一瞬見せ場は作った。
ダノンシャーク、
サトノオー。印は回り切れなかったが
ムーンリットレイク等、新旧入り乱れて大混戦。消耗戦の様相も強いだけに、当日のパドックがカギ。