エイシンサクセスを本命に推す。前走は出遅れた上に、道中で力んでしまったが、それでも3着と底力を証明する内容だった。距離短縮と、広いコースはプラスで、好勝負が期待される。
　
　対抗にはドリームバスケット。近走成績が安定しているように、力量アップは間違いない。引き続き好調キープで上位争いは必至。
　
　芝に戻して2着に好走したティアップゴールドもさらに気配が上向いており、侮れない存在。
　
　休み明けの昇級戦ながら能力差はないケイアイルーラー以下タケショウオージ、ダノンヒデキにも警戒したい。

　タケショウオージは、現級の1000万･当該マイルで、二度にわたって2着に連対。東京コースそのものも[2-2-0-4]と崩れがない。前走は関西への輸送もあって、20kg近く馬体が減ったが、個人的には、このくらいの体重のほうがシルエットもシャープに感じる。
　
　まずはティアップゴールドとの追い比べ。低迷期が長かったが、ニュージーランドT2着馬。あの頃の覇気と毛艶が戻っている。
　
　ケイアイルーラーは、休み明けだけがネック。人気どころは、いずれも差し･追い込み。惑星はダノンヒデキの前残り。

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