【上位拮抗】連勝中のチュウワブロッサムだが前走内容は優秀で即通用の器。
距離延長がカギもこなせると見て本命とした。
昇級の前走でクビ差2着のアストレーションはひと息入れられ状態良好。
上位争いを見込む。
3歳馬ダートムーアも力をつけている。
相手強化も潜在能力は劣らない。
ひと叩きで良化のインフィニットエアとドットコムは条件も合う。
ドリームリバイバルとヒシパーフェクトも差はない。

【圧巻の前走】充実著しいチュウワブロッサムが中心。前回の1分50秒5は、4回新潟開催の最高タイム(3回新潟のOP・関越Sは1分50秒0)。後続とは1秒差、しかも上がりは最速。距離延長、ハンデ戦なら、昇級もドンと来い。乗り難しいが、インフィニットエアは、東京は〔3101〕。脚抜きのいい砂で、2分9秒9という好記録の2着あり。ドットコムも、5月の丹沢Sで現級2着。斤量も1キロ減の56キロ、追い比べの展開になれば怖い。ダートムーアも、前走の加速力や動き出しを見ると、東京2100ダートに、さらなる新味。アストレーションは、気持ちこの距離は長い。柴田善の巧みとスローで、流れ込み。

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　◎インフィニットエアは「シンボリクリスエス×サンデーサイレンス」という組み合わせで、プリサイスマシーン(スワンS、阪急杯、中日新聞杯2回)の半弟にあたる。父シンボリクリスエスは東京ダ2100mで連対率37.9％という抜群の実績を挙げている。

　インフィニットエア自身、過去このコースで2戦2連対。切れ味を必要としない持久力勝負に抜群の強みを見せる。休み明けを一度叩いてベストの条件なら一発があっても不思議はない。