トーセンアレスは、
伏竜S(OP)勝ちを含め、当該ダートは3戦3勝。3歳春は、賞金も足りていることだし、せっかくだからと皐月・ダービーも試してみたが、大事に育てれば中距離ダート重賞の一つや二つはいける馬。大井のJDD・0秒2差にも素質の片鱗。まだ攻め馬も頼りないが、同馬にすれば時計も出たし順調なほう。仕上がりは良好だ。
同じ4歳馬
グリッターウイングも、昨夏の
レパードSII着馬。能力は前記トーセンと、ほぼ互角。休み明けの前回が0秒1差、本命馬が久々でレースの流れに乗れないようなら、逆転の単。
OPからの降級馬の中に入ると、時計1秒が不足しているものの、
ファストワーカーは3歳馬。54kgのアドバンテージを追い風に、時計更新の余地を残している。
ここ2戦、東京1600ダートを1分37秒台で走っている、
ホクトスワンも記録面では僅差だが。