【伏兵注意】間隔は空いたが態勢整ったシルクアーネストは潜在能力も高く本命視。秋華賞で4着に健闘したアカンサスは自己条件なら上位の存在。コンスタントな走りが魅力のプレイも差のない存在。使い込めるようになってきたビンテージチャートも争覇圏の1頭。展開次第もネオサクセスの末脚は確か。状態良好のニシノメイゲツに、力を蓄えてきているデンコウオクトパスにもチャンスはある。

【ひとマクり】アカンサスは、中山マイルを上がり34秒7で新馬勝ち。スイートピーSを、33秒6で一気差し。秋華賞も最速の上がりで4着と、随所に才能を示してきた。この中間、坂路で48秒7―35秒5―12秒1。破格の調教タイムにも、体質強化が見て取れる。自己条件なら、ひとマクり。プレイも、30日の一週前追い切りで、50秒6―36秒5―11秒8。弥生賞2着時の闊達さが、ようやく戻ってきた。捌き次第では逆転も。ビンテージチャートも、中山は〔2011〕。一見、長距離馬に見えるが、1800mにも勝ち鞍あり。柴田善の手綱捌きも加味して単穴に抜擢。走り時が掴み辛いが、シルクアーネストの東京マイル・1分32秒8の記録を惑星に一考。

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