【上位拮抗】7月の樟葉特別を上がり33秒8で2着を起点に、ゴールドブライアンは、500万・1000万を連勝。仕掛け時、動き出しのタイミングを、人馬ともに確立した。ローカル専門の吉田隼の関西遠征は、この馬があってこそだろうし、日曜追いでCW83秒5を目いっぱい。馬体も緩めていない。ロッカヴェラーノも、今春の阪神2200m・すみれSでOP勝ち。同じく菊花賞から自己条件となるシゲルリジチョウ。やや手あかのついた、トモロポケット等の古馬勢よりは、3歳勢の伸びしろ上位。

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【混戦】トモロポケットを中心に推す。現級2着3回と地力上位で、阪神でも連対実績がある。距離延長も守備範囲だ。ロッカヴェラーノの前走はG?(菊花賞11着)で相手が強かった。条件替わりで見直したい。今春3連勝したエドノヤマトは、叩き2走目で変わり身に注意。末脚秘めるゴールドブライアンは連勝の勢いで食い下がる。メイショウドンタク、タニノエポレット、シゲルリジチョウも圏内。