【資質重視】ダノンバラードは、クラシックの登竜門の一つであるラジオNIKKEI杯優勝、皐月賞3着。初の古馬相手でも、OP特別ではモノが違う。9月末に初時計、乗り込みも入念だ。アドマイヤメジャーは、朝日CCを0秒2差。やっと目が覚めた。ルメール起用で、もうワンプッシュ。菊花賞明けだが、ユニバーサルバンクは調整順調。単騎逃げだとうるさいモエレビクトリーや、マヤノライジンといったクセモノもいるが、やや限界のある古馬よりは、3歳のフレッシュさを上位に置いた。

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【波乱含み】ダノンバラードは昨年のラジオN杯勝ち馬で、皐月賞でも3着と健闘。休み明けになるが、オープン特別なら地力で克服できる。アドマイヤメジャーは昨年のこのレースの勝ち馬。前走も着順ほど負けておらず、56キロならトップハンデも気にならない。ユニバーサルバンクは好位から粘り込みを図る。ダンスインザモアは重賞勝ち馬で、オープンのハンデ54キロなら面白い。アドマイヤコマンド、プロヴィナージュ、モエレビクトリーまで。