【チョイ荒れ】本年の新潟2歳Sは、タイレコードのHレベル決着。1秒1差の4着に完敗したダローネガだが、1分34秒9なら、よく走っている。ま、前回は馬場の荒れたインを通らざるを得ない影響も多少はあったか。野路菊で出直し。逆転可能な対抗として、メイショウカドマツを抜擢。前走の1分51秒1は、重馬場を差し引きすれば、1分49秒前半に匹敵する好タイム。どこか野武士然とした荒々しさにも、大仕事の予感。ニシノビークイックは、二走前に1分48秒7。ローテはハードだが、使うことによって、走りのブレも解消してきた。ビームライフルの1分47秒9は、多少割り引きが必要かも。

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【相手探し】ダローネガがV最有力とみる。前走の新潟2歳Sは差し有利の展開の中、先行馬最先着となる4着。新馬戦は小倉2歳Sを制したエピセアロームに競り勝っており、叩き2走目のオープン特別ならアッサリも。ニシノビークイックは前走は着差以上に強い内容。昇級戦になるが、相手なりに走れそうだ。2戦目で一変したメイショウカドマツは先行力を武器に粘り込む。カイルアロマンスは追って味がある。あとは同距離で快勝したビームライフルまで。