【マッチレース】自家中毒を起こす感じで、アハルタケSでダート連対記録が途切れたインペリアルマーチだが、当該ダートに1分23秒1。能力は、間違いなく重賞級。ストレスのたまりやすい馬だけに、久々のほうがいい。ウィキマジックとの叩き合いが濃厚。前走は、明らかに余裕残し。引っかかり気味の、やや乱暴なレースでも、1分23秒1でアッサリ。上積みは十分、時計的にも格負けなし。二頭の一騎打ちが濃厚だが、両頭が変に互いを意識し合い、乱ペースを演出するようなら、メイショウデイム、オオトリオウジャ、アドマイヤサガスにも連下の目。

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【小波乱】ウィキマジックの前走は着差以上に強い競馬。3着馬には3馬身差以上つけていた。デビュー以来4着以下なしと堅実で、昇級の壁はない。インペリアルマーチの前走はモマれて力を発揮できなかった。2走前はオープン2着の実績があり、降級すれば地力上位。鉄砲駆けも利くタイプだ。メイショウデイムは勝って同クラス。久々になるが、乗り込み量は足りている。素質秘めるアドマイヤサガスは、ダート2戦目で慣れが見込める。オオトリオウジャ、サミットストーン、ディアプリンシパル押さえる。