10番：馬場合わなさそう。馬体も小ぢんまり映る。
11番：順調。上位争い。
13番：休み明けも仕上がる。なくはない。
4･5番：デキ良く、展開も有利。怖いところある。

【適鞍・適距離】皐月賞2着、不良馬場のダービーは7着。菊花賞は折り合いを欠いて5着と、クラシックの夢はついえたサダムパテック。能力だけで、なんとか三冠でも格好をつけたものの、本質はマイルをベースとした、2000mがマキシマムの中距離馬。1800mの鳴尾記念は、出直しや適性を問い直す意味でもベストの条件。フレールジャックにも、ほぼ同様のことが言える。7月のラジオNIKKEI賞・1分46秒9や、神戸新聞杯3着で、ほぼサダムと五分のところに追いついている。割って入ればダノンスパシーバ。前回は気持ち悪いくらいの強さ。上昇3歳二騎をハネ返すシーンも。レッドデイヴィスは、対戦比較のみを題材に、一部マスコミ記事では、世代最強のマイラーとも書かれているが、毎日杯はスプリングSより明らかに低レベル。久々云々ではなく、個人的にはサダムやフレールの力上位に見ているが、さて。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【伏兵注意】サダムパテックは今年の皐月賞2着、ダービー7着、菊花賞5着馬。3歳世代トップクラスの実力馬だ。1800m?2000mで重賞2勝(東スポ杯、弥生賞)を挙げており、血統的にも距離短縮はプラスだろう。フレールジャックも前走は距離が長すぎたか。3走前に重賞勝ち(ラジオN杯)した距離で巻き返しを図る。ダノンスパシーバは前走が余裕たっぷりの快勝。ひと皮むけた感があり、ここでも上位争い。素質高いレッドデイヴィスは骨折明けでも侮れない。コロンバスサークル、カリバーン、ショウナンマイティを押さえる。