【連軸不動】障害レースの質を計る上で、平均ハロンというのが大事。エムエスワールドの前走は、ダートコースで13.27。2着に敗れはしたが、かなりのHレベルだった(勝ち馬が強すぎた)。平地の最終格付けはOP。芝替わり、小倉のスピード勝負は望むところ。58キロと斤量も有利になっている。スプリングカエサルは、昨夏の小倉でOP勝ち。マンノレーシングも、一昨年のサマーJ2着馬。小倉で激変の予感。

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【小波乱】スプリングカエサルを中心に推す。前走は休み明けで62キロ背負っていたが、安定した飛越で3着に踏ん張った。小倉もオープン勝ちの実績があり、叩き2走目の今回は重賞Vのチャンスだ。エムエスワールドも障害センスがあり、前走は昇級戦で2着と好走。キャリアが浅い分、まだまだ良化の余地もある。エーシンディーエスは重賞2勝の実績馬。長欠明けで62キロがどうかだが、底力は侮れない。先行力のあるワシャモノタリンは昇級でも。シャイニーブラック、タマモサプライズ、ドングラシアスを押さえる。