【上位拮抗】
サイレントメロディは、
マーチSで初重賞制覇。勝つには勝ったが、いかんせん追い込み一手。真の一流どころと、まだ対戦もない。正直、前走の
東海Sは、掲示板があれば。印的にも、次走へつながればくらの△で様子見だったが、3着力走。1700m通過は、良馬場で1分43秒8。小回りの札幌でも、差し届くラップをマークしている。まずは、
サクラロミオとの追い比べ。
マリーンS3着で、手ごたえを得てのアンカツ騎乗。札幌滞在もあるのだろう。珍しく調教も順調にきた。さすがにOPとなると、◎は打ちきれなかったが、
ハッピーグラスは、ダートに転身して2戦2勝。半兄は
ビッグハッピー。0秒7差にチギった前走の脚色は、血統通り、OP馬のソレだった。53キロなら。ムラっ気な
セイリオスも、今季は
モチベーションを保っている。
エーシンモアオバーは、毎回スンナリと単騎逃げとはいかないか。同型
トーセンアドミラルは、ブリンカーを装着。何が何でもの、乱ペース展開の気配あり。