【洋芝・滞在の申し子】洋芝替りで、俄然息を吹き返してきたリヴェレンテ。腰が甘めの馬だけに、中央場所の野芝混合の速い馬場では、3-4コーナー付近でピッチが上がるとついていけなくなるが、グリップのいい洋芝なら、急に10秒台にペースアップすることはない。滞在競馬は馬体維持の恩恵も。57キロで結果も残している。軽量馬に隙を突かれたとしても、2着はハズさないか。二の筆頭はケープタウンシチー。時計をかかる馬場を得意としている馬だけに、洋芝は得意だろうとは思っていたが、前走の1分46秒7は、リヴェレンテのTVh賞の勝ち時計を上回っていた。57・5キロと久々のぶん、三番手としたが、サトノタイガーは3月に現級勝ち。ギンザボナンザは昨年のポプラS2着馬。アドマイヤテンバは、札幌[2100]の巧者。

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【上位拮抗】リヴェレンテは連続2着で今回も首位争いの可能性が高そう。サトノタイガーはトップハンデも実績上位で休み明け初戦から勝利が狙える。ザサンデーフサイチは善戦タイプで上位争いが視野に。差し脚があるエナージバイオにも警戒が必要だ。ギンザボナンザも仕掛けひとつで上位が視野に。流れ込み狙うモーニングフェイスが連下の押さえ。