【二転三転】ニコールバローズは、昨夏の小倉1200mで新馬勝ち。萌黄賞2着、1200ダートで3着もある、洋芝向きのパワーを備えた平坦ローカルの短の差し馬。前回は、たまたまスタートで後手を踏み、4着に終わったが、先着を許したナイキトリックより、本来の資質は上だ。ナイキの本質は、ダート馬。一本調子で、印や人気ほどはアテにできない。サンライズサルーテの末脚、連れてアランルース、オビーディエントと、ゴール前は二転三転。

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【差し注意】ナイキトリックは楽に先手が取れそうで押し切りの可能性が高そう。ニコールバローズはこの距離で安定しており、今回も上位争いになるだろう。アランルースは芝替わりだが降級戦なら力量上位。サンライズサルーテはひと押しが課題も引き続き上位争いに加わってくるだろう。オピーディエントは前走上々で、再度のこの距離で一発も。ユキノラムセスの残り目を連下の穴で押さえたい。