【ほぼ順当】
マイネジャンヌは、2歳夏の小倉1800mで新馬勝ち。2勝目も、夏の小倉2000mを、1分59秒0という好タイムで突破。中央場所の1000万条件でも、掲示板4回。500万に降級とあれば、前走通りか。中一週での再遠征となるが、軽めながらも2本の調教を消化できている。同レースで叩きあった、
ブリッジクライムが相手本線。馬体増があれば、ブリッジに逆転の目。前記二頭が傾をうって差してくる、さらにその外から、
トーセンインディの強襲劇を大穴に一考。記憶はおぼろげだろうが、最終週の福島は、中山の急坂を一気に割って伸びてきた、3歳春の
寒竹賞の馬場コンディションに、よく似ている。
ランブイエは、平坦小回りに新味はあるものの、他馬の目標とさる先行脚質がどうか。