11R

弥生賞

15:45発走 / 芝2000m (右 A) / 天候:曇 / 馬場:稍
2回 中山 4日目 サラ系3歳 オープン       (国際)(指) 馬齢 15頭
本賞金:5200,2100,1300,780,520万円
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 井崎脩五郎の予想

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予想印
2トリップ(3人気)
4アーデント(5人気)
12アダムスピーク(1人気)
14サイレントサタデー(10人気)

井崎脩五郎の見解

・前走が京都での出走だった馬をのぞく、前走500万下戦出走馬
※中山過去10年[0-0-1-26]
●2011年該当馬→アッパーイースト(5着)、ギュスターヴクライ(6着)、ターゲットマシン(11着)
○2012年該当馬→メイショウカドマツフェノーメノジョングルールエキストラエンド

・前走ダート戦出走馬
※中山過去10年[0-0-0-19]
●2011年該当馬→ルーズベルト(10着)
○2012年該当馬→タイセイスティングセトブリッジ

・前走きさらぎ賞出走組をのぞく、前走5着以下馬
※中山過去10年[0-0-2-21]
●2011年該当馬→アッパーイースト(5着)
○2012年該当馬→タイセイスティングコスモオオゾラアーカイブクラレント

・前走、2番人気以下で新馬&未勝利を勝ち上がっていた馬
※中山過去10年[0-0-0-5]
●2011年該当馬→トーセンマルス(9着)、ルーズベルト(10着)
○2012年該当馬→ソルレヴァンテブリスアウト

2011年残った馬→サダムパテック、プレイ、デボネアショウナンマイティウインバリアシオンオールアズワン

【昨年結果】
1着:サダムパテック(○)
2着:プレイ(○)
3着:デボネア(○)

2012年残った馬→トリップ、アーデントアダムスピークサイレントサタデー

須田:せっかく人気薄のシルポートを残していたのに、勝ったフェデラリストは真っ先に消してしまったとは……コレは、かなり悔やまれる結果ですなあ。

井崎:トゥザグローリーレッドデイヴィスが豪快にぶっ飛んだのもあって、少頭数なのに馬単・3連複ともに万馬券だからねえ。悔しくないといえば嘘になるよな(笑)。

須田:いやいや、惜しくもなんともない予想をしておいて、何を悔しがってるんですか(笑)。またしばらくハズレが続いてますから、このあたりで的中、お願いしますよ?

井崎:で、今週のお題レースは弥生賞か。なんか毎年のように言ってるけどさ、年が明けてから春のクラシックシーズンまで、あっという間に過ぎるよなあ。

須田:そうですねえ。そして、当たらない、当たらないと言ってるうちに、気づいたら夏競馬だったりする、と。恐ろしい話ですよホントに。

井崎:……当たり続けて絶好調で夏を迎えるといったビジョンは、須田クンの頭の中にはないのか? 今年あたり、とんでもない的中ラッシュが来るかも!? とかさ。

須田:このコラムに関しては、カケラもないです(キッパリ)。さて弥生賞ですが、最終的に残ったのが4頭と、けっこう絞れていますね。かなり人気スジではありますが……。

井崎:だって、弥生賞って基本的に堅いだろ? 前走大敗からの巻き返しがきくレースじゃないというのは、データ的にも明らかだと思うぞ。今年もおおむね順当だよ。

須田:確かに、過去10年の連対馬20頭のうち、前走6着以下から巻き返したのって、08年のブラックシェル1頭だけですからねえ。

井崎:しかもそのブラックシェル、確か1番人気だったよな(笑)。つまり、前走大敗で今回人気にもならないような馬には、きわめて厳しいレースだってことだよ。

須田:近走における人気や着順が素直に直結するレースだと。となると、不振な前走500万下組ではありますが、単勝1倍台で圧勝してきたジョングルール、気になりません?

井崎:ジョングルールエキストラエンドは気になるねえ。このところ重賞でも猛威をふるってるディープ産駒でもあるんだが……データ的にはかなり買いづらいんだよな。

須田:去年プレイが2着に来ましたが、前走500万下組ってトータル[0-2-1-32]で複勝率8.6%、複勝回収率26%ですからねえ。ま、消しが妥当と言われても納得ではありますが。

井崎:うん、基本は「消し」で、買うにしても「来ても3着まで」といった決め打ちがオススメだな。ここをアタマで狙うような馬券は、さすがにリスキーだよ。

須田:おお、今回のセンセイはかなり真面目だ(笑)。では、残したこの4頭が、キッチリ3着まで独占すると期待してよろしいですね?

井崎:うーん……2着までなら大丈夫だと思う(笑)。ま、順当な決着になる公算が高いんだから、この4頭から買い目をさらに絞り込んで、ガツン!と当てたいところだよ。
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予想印
12アダムスピーク(1人気)
2トリップ(3人気)
13クラレント(11人気)
1メイショウカドマツ(7人気)
15エキストラエンド(6人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

12

1点 400円

馬連流し

12

相手

1

2

13

15

4通り 各400円

ワイド流し

12

相手

1

2

13

15

4通り 各300円

馬単フォーメーション
1着

2

12

13

2着

2

12

13

相手
6通り 各400円
3連複BOX

1

2

12

13

15

10通り 各200円

3連単フォーメーション
1着

12

2着

1

2

13

15

相手

1

2

13

15

12通り 各200円

東大ホースメンクラブの見解

 本命はアダムスピーク。新馬戦を楽々と勝ちきり、重賞の前走では狭いうちに入っていく根性を見せ、見事勝ちきってくれました。実力的には、この馬が頭ひとつ抜けている感じでしょう。

 2番手評価はトリップ。前走は少し離され4着止まりでしたが、このときの勝ち馬は今回の本命馬アダムスピークであり、本命以外は混戦模様のこのメンバーならこの位の評価にしてもいいでしょう。

 3番手評価はクラレントデイリー杯2歳Sを勝ってから大敗が続いていますが、その2戦は共に重賞であり、順位だけを見て大きく悲観する必要は無いでしょう。

 4番手評価はエキストラエンド。新馬戦は負けてしまったものの、その後2戦は安定した競馬でしっかりと勝ちをもぎ取っています。毎回騎手が乗り替わっていますが、今回はデムーロ騎手と安心です。

 5番手評価はメイショウカドマツ。成績は不安定ですが、一発があるかもしれません。最内枠に入れたこともプラスです。

東大ホースメンクラブ おにぎり

 望田潤の予想

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予想印
8フェノーメノ(2人気)
12アダムスピーク(1人気)
11ブリスアウト(8人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

8

-

12

1点 6000円

ワイド流し

11

相手

8

12

2通り 各1000円

馬単

8

12

1点 2000円

望田潤の見解

 木曜の「血統クリニック」は◎アダムスピークフェノーメノで書いたが、土曜があまりにも露骨なイン伸び馬場だったし、どうみてもフェノーメノの先行のほうが入りやすいので順番を入れ替えてみた。

 いずれにしても中山二千ならこの◎○の線は濃厚で、ジョングルールエキストラエンドも走る馬だし内枠を活かせばトリップもカドマツもうるさいだろうが、素質や器で一角を崩せるとしたら▲しかいない。

 井内利彰の予想

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予想印
15エキストラエンド(6人気)
2トリップ(3人気)
8フェノーメノ(2人気)
1メイショウカドマツ(7人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

15

1点 1900円

複勝

15

1点 4500円

馬連流し

15

相手

1

2

8

3通り 各600円

3連複軸1頭流し

15

相手

1

2

8

3通り 各600円

井内利彰の見解

 過去5年の1着馬の調教タイプを並べても共通点はなし。それより以上に「1番人気強し」という結果が残っています。このようなレースで頼りになるのは「開催限定の鉄板厩舎」。つまり2回3回中山開催で行われる芝2000mで好成績を残している厩舎を狙うという方法です。

「出たら買い」というくらい高確率の成績を残しているのが角居勝彦厩舎。過去3年において[2-1-0-1]で単勝率50%、複勝率75%、複勝回収率に関しては427%と、人気になりやすい厩舎を考えると高い数字を残しています。

 内訳詳細を見ると、勝った2頭は同一馬。弥生賞皐月賞を勝ったヴィクトワールピサなので「馬が強いだけなのでは?」という見方もできます。ただ2着に入っているのが皐月賞トライアンフマーチ。回収率を上げた要因はこの馬なので、やはり角居勝彦厩舎の調教内容がこの時期の中山芝2000mに向いているということです。

 実は着外1頭は本数少ない調教タイプでした。よって調教本数が標準以上あれば、複勝率100%となります。今回の該当馬◎エキストラエンドの調教タイプは標準多め坂路主体ですから、馬券的には外せない仕上がりにあるというわけです。

 ○トリップはCWでの最終追い切りの内容はもちろん、輸送前日のCWでのキャンターを見ていると、やっぱりセンスあるフォームをしています。調教内容は悪くありませんし、調教適性も上位です。

 ▲フェノーメノは調教タイプが標準多め併用なので、中山芝2000mにはもってこい。また前走1着時の調教タイプも標準多め併用ですから、連勝して不思議ない調教内容です。

 ☆メイショウカドマツは中山芝2000m経験が豊富。調教タイプは標準坂路主体ですから勝ち切るまでは難しいでしょうが、馬券圏内に入る可能性は高いと思います。

1.メイショウカドマツ
今回:標準坂路主体
前回:一杯平均トラック

2.トリップ
今回:標準トラック主体
前回:標準多めトラック

3.タイセイスティング
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

4.アーデント
今回:標準トラック
前回:標準トラック

5.コスモオオゾラ
今回:乗込坂路
前回:標準坂路

6.セトブリッジ
今回:標準坂路
前回:地方

7.アーカイブ
今回:標準多めトラック
前回:標準多め併用

8.フェノーメノ
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

9.ソルレヴァンテ
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック

10.ジョングルール
今回:標準トラック主体
前回:標準多め併用

11.ブリスアウト
今回:馬ナリ平均トラック主体
前回:馬ナリ平均併用

12.アダムスピーク
今回:標準坂路主体
前回:標準多め併用

13.クラレント
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準多め坂路主体

14.サイレントサタデー
今回:標準坂路
前回:標準坂路

15.エキストラエンド
今回:標準多め坂路主体
前回:乗込併用

 山崎エリカの予想

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予想印
2トリップ(3人気)
8フェノーメノ(2人気)
12アダムスピーク(1人気)
5コスモオオゾラ(9人気)
13クラレント(11人気)
15エキストラエンド(6人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

2

-

13

1点 2600円

馬連流し

2

相手

8

12

2通り 各2700円

馬連流し

2

相手

5

15

2通り 各1000円

山崎エリカの見解

 本番の皐月賞と同距離、同舞台で行われる皐月賞トライアル第一弾の弥生賞。スローペース化の傾向にあり、かつてほど本番に繋がらないレースとなりましたが、近年はディープインパクトヴィクトワールピサキャプテントゥーレ弥生賞ステップにして皐月賞馬となりました。果たして今年は弥生賞組から皐月賞馬が誕生するのでしょうか? とても楽しみな一戦となりました。

 注目はやはり先月の共同通信杯を勝利したゴールドシップ札幌2歳Sの勝ち馬グランデッツアなどのメンバー質の高い一戦となったラジオNIKKEI杯2歳S組でしょう。そのラジオNIKKEI杯2歳Sを勝利したのはキャリア2戦目のアダムスピークでした。キャリア2戦目でラジオNIKKEI杯2歳S組を勝利した馬といえば、あのアグネスタキオンロイヤルタッチがいます。その先輩たちの足跡と辿るのであれば、アダムスピークも当然クラシックで活躍する馬となるでしょう。

 しかし前記2頭と異なるのは、アダムスピークは展開に恵まれての勝利だったということです。ラジオNIKKEI杯2歳Sはスタートから一定のラップが刻まれたスローペースで、アダムスピークはその好位のインで一定のペースで走れたことも好走の要因でした。その時のアダムスピークの通過順位3・3・3・5が示すように、4コーナー手前で進路を失う不利もあったのですが、結果的にそこで脚を溜めたことが終いのキレに繋がった印象もあります。

 実際にアダムスピークの直後で立ち回った5着馬ブライトラインは後の京成杯アーリントンCで10着、7着に敗れています。一長一短ある人気馬ゆえ、同馬は▲までとします。

 ◎はラジオNIKKEI杯2歳Sで1番人気に支持されたトリップ。同馬の勝利した京都2歳Sは凡戦であまり褒められたものではありませんでしたが、京都の新馬戦でラスト1F11秒0、上がり3Fでメンバー中最速の33秒7でまとめたことはとても評価できます。

 京都の新馬戦でラスト1F11秒0でメンバー中最速級の上がり3Fタイムでまとめた馬といえば、土曜日のチューリップ賞で圧倒的1番人気に支持されたジョワドヴィーヴルや姉のブエナビスタなどがいます。過去の歴史を見ても、そのタイプの馬は将来重賞での活躍が約束されたも当然なので、今回はトリップの巻き返しを期待します。ラジオNIKKEI杯2歳Sは外を回って、道中積極的に仕掛けていったがゆえの4着なのでそれほど気にすることもないでしょう。

 ○は前走の500万下でその後の共同通信杯で3着、4着のスピルバーグストローハット、東京スポーツ杯3着のマイネルディーンなど強豪相手に好位から突き抜けて勝利したフェノーメノ

 高橋学の予想

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予想印
12アダムスピーク(1人気)
8フェノーメノ(2人気)
10ジョングルール(4人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

8

-

12

1点 4000円

馬連

10

-

12

1点 3000円

馬連

8

-

10

1点 3000円

高橋学の見解

距離が2000mに延長されたS59年以降から、消去項目チェック。

■前走惨敗……前4走内に芝重賞戦3着内の好走歴がなく、前走G1以外の芝で1秒以上敗退馬は[0-0-0-30]=7

■近走快勝歴……キャリア4戦以上で、前4走内に重賞戦3着内・2000m以上のOP戦連対歴がなく、前3走内に1馬身差以上の快勝歴を持たない馬は[0-0-0-58]=3・4・6

■使い詰め……年明け3戦以上消化馬は、前走重賞戦3着内・OP戦連対・芝条件戦2馬身以上好走馬を除き[0-0-0-34]=15

■不調……前2走とも連対外かつ0秒6以上敗退[0-0-0-30]=3・7・13

■不安定……キャリア4戦以上で、前2走内にJRAの重賞戦3着内・OP戦連対・条件戦4馬身以上の好走歴がなく、着外(4着以下)が2回以上あった安定感に欠ける馬は[0-0-1-89]=1・3・5・6・13

■遅生まれ……5月以降生まれのキャリア1or2戦馬は[0-0-2-7]=11・14

■持ち時計……芝2000m良・稍重経験馬で、2分03秒0を切っていない馬は、前2走内に重賞戦3着内・OP戦連対ある馬や、前2走内に芝1800m1分48秒0・ダート1800m1分52秒0を切る時計があった馬を除き[0-0-1-44]=5・9

■休養馬……前走重賞戦0秒4以上敗退・OP戦敗退・条件戦敗退or条件戦Vも着差1馬身未満だった2カ月以上休養馬は[0-0-1-14]=2・13

□G3ラジオNIKKEI杯2歳S組……ラジオ2歳Sから牝馬限定条件が外されたH3年以降、その出走馬の弥生賞成績は[6-5-5-13]。このうち、

(a)ラジオ2歳S連対外かつ0秒6以上敗退馬で、前2走内に重賞戦連対歴ない馬×
(b)キャリア4戦以上で、前3走内に未勝利戦使用歴ありそこで2馬身以上Vなしor前2走内に2000m未満条件戦使用歴ありそこで1馬身以上Vなしは×
(c)キャリア4戦以上で、前2走とも上がり3F35.0秒を切っていない瞬発力不足は×
(d)キャリア3戦馬で、前2走内に2000m未満の非重賞戦敗退ある馬×
(e)前2走とも4着以下の着外馬は×、以上の5項目クリア馬は[6-4-0-0]=12

 三田明太の予想

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予想印
13クラレント(11人気)
2トリップ(3人気)
5コスモオオゾラ(9人気)
15エキストラエンド(6人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝

13

1点 5200円

3連複フォーメーション
1着

13

2着

2

5

13

15

相手

1

2

4

5

7

8

9

10

11

12

13

14

15

30通り 各100円
3連複フォーメーション
1着

13

2着

2

5

13

15

相手

1

2

4

5

8

11

12

13

15

18通り 各100円

三田明太の見解

 オーシャンSの見解でも書いたが、今開催の中山芝は明らかに芝の育成が悪い。ただし、土曜の結果を見る限り、馬場状態は悪くとも、何故かインを通った馬が残る傾向が強い。

 有力馬が揃うスプリングSを避けたのか、今年は例年になく頭数が揃ったが、100以上の指数を持つ馬はいない。また、クラシック戦線に出走可能な賞金を確保しているのが7枠の2頭だけで、例年はスロー傾向の強い当レースではあるが、先行脚質の多いメンバー構成、さらに土曜の結果を考えると、各馬が強気に動く展開を想定したい。

 指数的にはパワー指向の内枠先行馬から入るのが常套手段だろうが、敢えて外枠のクラレントを狙いたい。ここ2戦の凡走で人気が急落しているが、2走前は不良馬場で放馬、前走はスタート直後に躓くアクシデントと、明確は敗因があるのも事実。新馬→デイリー杯の指数動向から、現時点の指数が自身の天井とは考えづらく、むしろ、中盤が緩まない流れの方が向く可能性が高いだけに、スローの上がり勝負にならなければチャンスありと読む。

 古澤秀和の予想

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予想印
12アダムスピーク(1人気)
2トリップ(3人気)
1メイショウカドマツ(7人気)
5コスモオオゾラ(9人気)
8フェノーメノ(2人気)
4アーデント(5人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連

2

-

12

1点 2000円

馬連

1

-

12

1点 2000円

馬連

4

-

12

1点 1500円

馬連

5

-

12

1点 1000円

馬連

8

-

12

1点 1000円

馬連

1

-

2

1点 1500円

馬連

2

-

4

1点 1000円

古澤秀和の見解

2番:好気配。上位争い可能。
8番:マズマズ。
12番:力強い歩様。馬場合うし勝ち負け。

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

予想印
12アダムスピーク(1人気)
2トリップ(3人気)
15エキストラエンド(6人気)
4アーデント(5人気)
1メイショウカドマツ(7人気)
10ジョングルール(4人気)
11ブリスアウト(8人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

1

2

4

10

11

15

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

2

相手

1

4

10

11

15

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

12

2着

15

相手

1

2

4

10

11

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【混戦】ハイレベルだったラジオN杯快勝のアダムスピークの素質を素直に評価。連勝を伸ばして皐月賞へ向かう。トリップは状態前走以上。レースセンスよく上位争いは必至。良血エキストラエンドはさらに気配上昇。アーデントもここに向けて態勢万全。メイショウカドマツは先行力が魅力。ジョングルールも能力は見劣らない。新馬勝ちを収めたばかりのブリスアウトも一発の魅力十分。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

予想印
12アダムスピーク(1人気)
8フェノーメノ(2人気)
2トリップ(3人気)
4アーデント(5人気)
10ジョングルール(4人気)
11ブリスアウト(8人気)
15エキストラエンド(6人気)

丹下日出夫の見解

【伸びやかなディープ】アダムスピークは、朝日杯FSと並び翌年のクラシックの動向を占うと言われる、ラジオNIKKEI杯を完勝した世代のトップランナー。暮れの阪神最終週は、馬場差にして0秒5から1秒時計を要するパワー馬場ゆえ、2分2秒4という時計は、例年に比べると少し見劣るものの、後の共同通信杯ゴールドシップ札幌2歳Sの覇者グランデッツァ以下を完封。スタートよし、鞍上の意のままに好位で折り合う素直さも兼備。残り1ハロン標識で抜けだす時の脚の速さはどうだ。ディープインパクト産駒にしては、背中も脚も長めで性格もおっとり。母シンハリーズは、デルマーオークス優勝(米GI)、アメリカンオークス3着馬。血統構成も、堂々クラシックの主役を張れる。鞍上の内田博も、直前の追い切りで、ポケットからスパリのイメージを掴んだか。逆転があればフェノーメノ。暮れのホープフルSは、スローの馬群の真っただ中。行き場を失い、苦し紛れにインを突き7着に敗れたものの、次走の東京2000mを2分0秒9、上がり34秒9。クラシックに臨む時計レベルを獲得。先行差しの戦法を確立した。うーん、叩き合いが見ものだ。トリップは、ラジオNIKKEI杯は、勝ちに行っての4着。本質はダート馬、距離も2000mはギリギリだろうが、少なくとも皐月賞までは、ポテンシャルだけで通用する。京成杯3着のアーデントも、硬かった背中に柔らか味が出た。エキストラエンドの小倉戦の時計は、なかなか精度が高く、脚はパワフル。兄リベルタスに比べると、勝負根性もある。10秒台の瞬発力こそないが、ジョングルールも実が入ってきた。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

3

10

13

12通り 各400円

3連単BOX

1

3

10

13

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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予想印
12アダムスピーク(1人気)
8フェノーメノ(2人気)
10ジョングルール(4人気)
2トリップ(3人気)
4アーデント(5人気)
15エキストラエンド(6人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

12

相手

2

4

8

10

15

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

12

相手

2

4

8

10

15

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎アダムスピークは「ディープインパクト×シングスピール」という組み合わせで、母シンハリーズデルマーオークス(米G1・芝9f)の勝ち馬。父ディープインパクトグローリアスソングの全きょうだいを含んだ繁殖牝馬と相性がよく、この配合パターンを持つJRA出走馬から、本馬を含めてダノンバラードフレールジャックヴィルシーナと4頭の重賞勝ち馬を誕生させている。母の父シングスピールはパワーを兼備したサドラーズウェルズ系。仮に馬場が湿ったままでも走りに影響はないだろう。

 前走のラジオNIKKEI杯2歳Sは、好位のインぴったりを回るというコース取りに恵まれた競馬ではあったが、直線で進路を塞がれ、再び開いてからもう一度加速して差し切るという味な競馬。混戦向きのしぶとさがある。馬場が乾きかけの土曜日はインコースが伸びていたが、晴れの予報の日曜日は外も伸びるようになるはずなので、外枠でも問題ない。

厳選予想 ウマい馬券