【化ける】アナスタシアブルーは、2歳10月の京都マイルを、1分34秒4で突破した血統馬。変に距離やローテーションをイジリすぎ、春シーズンは消化不良に終わったものの、立て直しをはかり、札幌で500万を快勝。ハナ差惜敗を喫したものの、夕月特別を1分45秒7で2着。芝でもいずれはOPに行くだろうが、ファルブラヴ×フレンチ配合。ダート替り、しかも1400mに方向を転換すれば、ナイスチョイスの大化けが期待できる。53キロも恵まれた。ダート[2400]の、3歳馬パールブロッサムが当面の敵。叩き合いのパワー勝負になれば、トキノエクセレントの現級実績。好調コウセイコタロウ、ケイアイアポロンが割って入る図。

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【中波乱】トキノエクセレントの前走は太め残りで、地力に期待して中心視。パールブロッサムは昇級戦だが相手なりに走れそうで軽ハンデも魅力に映る。アナスタシアブルーは初ダートも力量上位で単穴に。コウセイコタロウは堅実に差を詰めるタイプで連下の筆頭に据えておく。ブリンカー2戦目のホホヲヨセテが穴。ケイアイアポロンは昇級だが流れ込む余地はありそうだ。