【V3】ノーブルジュエリーは、デビュー戦の阪神1400mを、古馬1000万と同等かそれ以上の、1分21秒3で大楽勝(後続に1秒4差)。次走のエルフィンSはマルセリーナの2着。桜花賞勝ち負けの期待を担った素質馬だった。ま、年明けの1月デビュー。天性のスピードを持て余し、自家中毒に陥る形で3歳春を終えたが、明らかに急仕上げの造りでも1000万を快勝。1F短縮の1400mなら、折り合いも前走ほど気を遣わなくていい。V3十分。やや間隔は開いたが、仲秋・1分21秒3のディアブラーダ。ワイズリーは、デビュー二戦目で京都の1400mを1分21秒5で一気差しを決めた7Fのスペシャリスト。前者が久々で息切れ、後者が折り合いに手間取るようなら、ピースピース、トーホウシンバル以下の差し込みあり。

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【伏兵注意】ノーブルジュエリーの前走は久々も昇級戦も関係なかった。昨年のエルフィンSでは桜花賞馬のマルセリーナの2着で、素質はここでも上位の存在だ。トーホウシンバルは昇級後2、5、3着。今回もベストの7ハロンなら大崩れは考えにくい。ワイズリーは末脚に磨きがかかってきた。昇級戦になるが流れひとつで上位に食い込む。ピースピースは前走2着でクラスにメドが立った。ナシュワンヒーロー、ディアブラーダ、オーセロワを押さえる。