【上昇一途】デキのよさや脚抜きのいい馬場等、幾多の好走条件は整っていたとはいえ、インオラリオの前走は、1200m通過が1分8秒9というHペースを捌いて、しかも後続を3馬身半とチギるレコード勝ち。5月2日には、栗東坂路を11秒台で登板。何から何まで、馬が変わっている。57キロ、京都コースも、アッサリクリアの予感。二の筆頭は、底力を問われるGIII・根岸S2着馬トウショウカズン。イン突きが条件になるが、ツボに嵌ればファリダット。ナムラタイタンの前回は、1400m通過が1分23秒0という、好内容だった。

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【伏兵注意】インオラリオが連勝を飾る。前走は2着に3馬身半差の快勝で、レコードのおまけ付きだった。ひと皮むけた感があり、今回も同距離ならV最有力だ。アイアムアクトレスは3歳時にG?勝ち。徐々に復調しており、良績ある京都で不気味な存在。ケイアイテンジンはベストの7ハロン戦で巻き返す。ナムラタイタンはトップハンデで中1週だが地力は最上位。トウショウカズン、タイセイレジェンド、ファリダットにも注意を払う。