【ほぼ順当】ワールドワイドの前走は、8か月の実戦に加え、攻め馬も手控え気味。気のいい馬とはいえ、さすがに印は回りきれず、11番人気も納得。しかし、残り1Fまで顔をチョロチョロ。あわやの0秒2差と、プロキオンSで力の在り処を再確認できた。相変わらず調教時計は特筆すべき数字ではないが、乗り込みは丹念。一歩前進は当然だ。インペリアルマーチは、阪神1400ダート[1310]。北海道シリーズを早めに切り上げ、得意のコースに向け態勢万全。マルカベンチャーは、どうしても展開に左右される。ヒラボクワイルドも、58キロが、どうしても引っかかる。

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【上位拮抗】インペリアルマーチが実績ある舞台で反撃する。阪神ダ7ハロン戦は【1310】と好成績。坂路で好時計を出しており、3カ月ぶりでも動ける。プロキオンS4着のワールドワイドも、この条件に良績がある。オープン特別なら立ち回りひとつで連以上も。ヒラボクワイルドは2走前にインペリアルマーチに先着してV。この距離なら折り合いも付けやすい。マルカベンチャーは末脚がハマれば。あとは、上昇ムードのマルカフリートまで。