【もう一丁】マイネルバイカの前走時、「健やか」という言葉で、充実振りや気配を語らせてもらったが、響灘特別は、取りつく脚も、マクリきってのもうひと脚も、実に伸びやか。1分44秒半ばに時計更新を求められるが、目下の勢い、53キロ、浜中なら、もう一丁を期待していいのではないか。バイカのマクリを本命とするなら、連れてデスペラード、ナイスミーチューがゴール前浮上。鞍上のアンカツ、小牧は、変に小細工をしないぶん、末脚勝負が功を奏す可能性あり。プレファシオは、馬込みで包まれた中から、グイとひと伸び。ビューティーモズの前走時計は、立派な現級レベル。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦】実力拮抗のハンデ戦。難解なレースだが、中心にはプレファシオを推す。前走はしぶとく伸びて勝ち馬と同タイムの2着。小倉は1000万勝ちもしており相性がいい。前回と同舞台で、斤量も1キロ減なら好勝負になる。エスジーブルームの前走は5馬身差で楽々と逃げ切り勝ち。昇級戦でもハンデ51キロなら面白い。ナイスミーチューの前走は昇級戦でメドが立つ走り。久々で小回りがどうかだが、末脚が安定しており流れひとつだ。マイネルバイカは3連勝中と夏の上り馬。セブンサミッツ、タカオノボル、デスペラードを押さえる。、