【仕切り直し】マンインザムーンは、年明け2月デビュー。この血統ゆえ、一応はクラシックも目指し、なんとか春を戦い抜いたものの、さすがに5戦となるとガス欠。夏木立は8着に失速したが、未勝利脱出時の中山・2分1秒8は、重賞レベルの好内容。北海道へ渡り、滞在競馬。仕切り直しで、秋は菊。湯川特別3着のメイショウテッサイを次位に置いたが、シェイクザバーレイ、ドラゴンジェット、マイネルアルティマ以下の3歳勢も、立ち直れば500万はアッサリ。

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【上位拮抗】マンインザムーンは前走案外も総合力で主軸に評価。ウインデスティニーは滞在有利で距離短縮もプラスとみたい。サングップは叩き3走目で巻き返しが濃厚。メイショウテッサイはひと押しがカギだが差し脚には警戒が必要だ。インパルションは初芝が不気味で穴にマーク。トーセンツリーは昇級戦だが立ち回り次第で流れ込みが考えられる。