【リアリーな爆発力】
リアリーラヴユーの前走は、直線半ば、前が壁になる苦しい競馬。一瞬追い出しが遅れたものの、レースの上がりが35秒0に対し、自身のソレは33秒8。爆発的な末脚をゴール前繰り出し2着へと漸進。多少気分屋的な面はあるが、チークピーシーズ装着、ハミを替えた効果も大きかった。当該1400m・中京1400mで、二度1分21秒台をマーク。前回で内回りもさばけたし、6Fの延長線上に7Fがある。本命馬とほぼ時を同じくして、
ナスノシベリウスがゴール前台頭。新発田特別は出遅れたこともあったが、いくぶん位置取りが後ろより。0秒2差、詰め切れなかったものの、上がり34秒8はメンバー中2位だった。新発田特別4着の
ダークマレインを次位に置いたが、さて新発田特別はレベル的に?東京4Fに1分21秒5のある3歳馬
ベラベラ。当日のイレ込み度合いをチェックしてからになるが、
ヒシラストガイも500万は勝てる3歳馬だ。