【上位拮抗】ロンギングダンサーは昇級の前走で3着と好内容。良化目立つ存在で降級のここは好勝負必至。1000万下で勝利間近だったスーパームーンももちろん首位候補。ミヤコマンハッタンも力量アップ顕著で争覇圏。好調キープのミライヘノカゼも連勝を狙える位置にいる。アポロカーネルも古馬相手でもそん色なく、ダイワアクシスやトルークマクトなども見劣らず上位が狙える。

【東京1800mはスーパー】初の57キロと久々のぶん、テレビ埼玉杯は▲としたスーパームーンだったが、馬群を割って2着に猛追。10月の東京1800mを筆頭に、当該東京の2000m近辺の距離で、幾度も33秒台の脚を駆使してきた実力は額面通り。馬体も緊張感を保ち好調。切れ味勝負ならロンギングダンサーも負けていない。二走前の中山戦を、11秒8-11秒6-11秒5(3Fは34秒9)というレースラップを0秒6上回る、上がり34秒3で一閃。テレビ埼玉杯も、32秒9の最速の上がりで3着に追い込んできた。両者の叩き合いが濃厚だが、ロンギングは馬体がギリギリ。これ以上減るようだと、立川特別組のミヤコマンハッタン。ダイワアクシス、アポロカーネル以下が代わって台頭。

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