【連軸不動】
クリソライトで、今度こそ。新馬戦で0秒1差の接戦を演じた、その勝ち馬は、
ヤマボウシ賞を連勝。
プラタナス賞・1分38秒9も、2歳現時点のマイルのタイムとすれば出色(古馬500万と同格か少し上)。もちのき賞は、レコード決着のアタマ差。
樅の木賞も、勝ち馬の大駈けにあいハナ差の惜敗を喫したが、1分52秒7という走破タイムは、現時点のダートシーンでは傑出している。年末年始の調教も順調。使い詰めの摩耗もない。
ディーエスタイドは、ダート転身でいきなり2着。半兄は地方重賞で良績を挙げているグラン
シュバリエとくれば、これは想定内。1分56秒0というタイムは、一見平凡に映るが、12月の中山開催は二週目が一番時計がかかっていた。
ロバーストナカヤマは、当該1800ダートの新馬を後続に1秒7差の大差がち。
ソロルも、向かい風の中、2着を0秒7差にチギる独走。両馬ともに、まだ時計は1秒は詰まる。
ビービーボイジャーは、北海道競馬出身。ダートはお手の物。