【2分11秒0】馬柱からは消えてしまったが、
ステラウインドは、中山の2200mを2分11秒0という好タイムで快記録の星あり。ちなみに、同開催の
セントライト記念の
フェノーメノの勝ち時計とは0秒2差。1000m通過が1分0秒2-2000m通過・1分59秒0という、タフなHラップを自らが演出し、後続を0秒8とチギる独走。準OPでも時計は足りる。
キズナの帯同馬としてフランスに遠征したが、大山ヒルズで疲れを癒し、トレセン入りしてからは南Wで万全。元来が気のいいタイプ、テッポウでこそが馬券の妙味。
エーシングングンは、二走前の
日本海Sで2着。横山典も、いろいろと工夫を強いられるクセ馬だが、外回りの2200mなら、内外どちらからでも仕掛けられる。
クリールカイザーも、自己条件に回れば堂々の主役。ただ、成績をひも解くと、57キロに連対実績がないのは痛い。
マイネオーチャードも、当該2200mは一番の働きどころ。
リベルタスも、何度も復活があっていい素質馬だ。