【強固なガード】シャドウバンガードが、ひと皮むけた。当該コースを含め、現級の長丁場で安定した実績を残してきたが、前走の稲村ケ崎は1F短い2000m。東京の坂、スローをハネ返し、32秒7の脚を使えた。ローテーション、調教過程もスムーズ。別定の57キロは、他馬も同じ。二の筆頭はスノードン。本命馬以上に不器用だが、前走は発馬で遅れをとり、競馬が窮屈になってしまった。連れてアドマイヤパーシア、スリーロブロイ以下が、ゴール前ジワジワと浮上。

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【小波乱】追って味のあるシャドウバンガードが本命。開幕週の馬場でも、この相手なら突き抜ける。アドマイヤパーシアは500万下で大差勝ち。現級2着もあり久々でも軽視禁物。ロックンロールは前々でしぶとく粘り込む。叩き3走目のグッドカフェに、イグゼキュティヴ、サンガヴィーノ、スノードンを押さえる。