1?3月の準オープン短距離戦は、4歳馬優位の傾向がかなり強く、5歳馬までは買えるが6歳以上馬はよほどの
ポジティヴファクターを持っていないかぎり強調できない。また、昇級緒戦となる馬の成績が回収率も含めてかなり良く、このクラスを通過していく若い馬と、滞留し続ける年長馬との
コントラストがかなりはっきりした条件だ。
今回、昇級となるのは
アルーリングライフだけで、1200m色の強い6歳馬、しかも1000万条件脱出に15戦を要したとなるとこれは手を出しづらい。昇級という条件が使えないとなると「前走着順の良い4歳馬」がベターということになるので、◎
イチオクノホシから入ってみよう。このコースでは4着が2回あるが、うち1回は
フィリーズレビュー。結果的に馬券圏内に届かなかったことになるが、阪神芝1400mそのものは差しが届きやすいコースでもある。