【サイボーグ】エイシンブルズアイは、まさにサイボーグ。2歳トレーニングセール出身だけあって、元より調教は圧巻。隅々まで鍛え込まれた、鋼のような馬体も視界に飛び込んできたが、デビュー戦は、まさに「もったまま」。11秒7-11秒6-11秒1の加速ラップは出色(自身の上がりは34秒2)。

アズマシャトルも、二段加速で初陣を33秒8。中一週になるが、ここを勝てば朝日杯でも印を打ちたい、重賞マイラーの予感。

将来性や器のぶん、三番手としたが、総合力なら野路菊･1分46秒6のウインフルブルーム。フェルメッツァは、体質･血統からいっても、マイル転換はプラス。

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【伏兵注意】エイシンブルズアイを中心に推す。初戦は正攻法の競馬で楽々と抜けだし、センスある走りを披露。時計もまだまだ詰まりそうで、昇級の壁はない。ウインフルブルームの前走はモタれる面を見せながらも2着。荒削りだが秘めた能力は高い。フェルメッツァは新馬勝ちしたマイルでもうひと押しあるか。アズマシャトルの決め手はここでも通用する。サンシカゴ、コスモグラウベ、ナムラアッパーを押さえる。