【本物だった】
ブレイズアトレイルは、7月の中京マイルを1分33秒8で快勝。1000m通過が58秒5の平均ラップの上に立ち、ラスト3Fのレースラップはすべて11秒台。力勝負の平均ペースを、57キロを背負って外一気。同日の
中京記念と、ほぼ同じ流れを踏み、決着タイムは0秒3差。その時計やラップをベースに、豊栄、
秋風Sと本命を打ち続けてきたが、さすがにGIIIの富士Sは試金石。まあ今回はないだろうと、無印に落としてみていたが、わわわ(笑)。ゴール前挟まれなければ、2着もあったか。捌き上手なウィ
リアムス、地元関西圏のOP特別なら、一歩も二歩も前進は当然。
逆転があれば
サンレイレーザー。GIの
マイルCSは、直線6着に差を詰めたところがゴールだったが、
マイラーズC・1分32秒7で2着。阪神マイルも[2100]と、むしろ負荷のある坂コースの方がいい。マイルに替われば、
マジェスティハーツにも単穴の資格。
神戸新聞杯は、直前勝負に徹しきったことで2着という金星を挙げたが、能力の起点は、本命馬と同時期の中京マイル・1分34秒3にあり。
NHKマイルで最速の上がりをマークした
レッドアリオンも、デムーロに手替わって惑星の目。