【ポテンシャルはGIII】フルーキーの資質に改めて注目。ひも解けば3月のデビュー戦。馬場は稍重、直線は向かい風。上がり1Fのラップは、軒並み12秒台という競馬が多かったが、11秒9―11秒5―12秒1というレースラップに対し(3Fは35秒5)、自身のソレは34秒7。日本に馴染みの薄い持ち込み馬だが、母の兄弟に英GIII馬、祖母は米国2歳チャンプ。GIII級の良質マイラーとしてのバックボーンを備えている。フラットコースの小倉なら、1800mでも、4コーナーすぎからズイと外マクりで間に合う。当面の敵はピンポン。自身最高のパフォーマンスと起点は、昨夏の小倉1800m・1分48秒4だった。ダノンドリームも、当該コースに1分47秒0の良質な勝ち鞍あり。アイヴィーリーグは、着順は二けたでも前走は0秒8差。叩き三戦、馬券としては狙いどころ。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【頭固い】フルーキーで軸は決まり。前走は初の古馬相手にハナ差2着と勝ちに等しい競馬だった。叩き2走目でアッサリも。ピンポンも追ってしっかりしている。初勝利を挙げた小倉で前進を図る。グレイスフルデイズは相手なりに走る。小回りなら距離延長もこなせそう。ダノンドリームの前走は前が止まらなかった。アイヴィーリーグ、カシノスターライト、マイティースコールを押さえる。