【Bコースの利】エーシンエポナは、力勝負の阪神1800mを1分47秒3で快勝(後続に0秒6差)。平坦の新潟に2分0秒0・2着もある、底の割れていない3歳馬。前回の足立山特別も、やや重馬場で1800m通過は1分48秒4。久々のぶん息切れしたが、よどみのない平均ラップを漸次追い上げ3着と、この条件にメド。ちなみに今週から仮柵を設置した、先行有利のBコースに替わる。前走で差し込みを許したシャトーブランシュより、ひとつ前で立ち回れる強みアリ。足立山二頭に割って入れば、前記したBコース替りの恩恵を背に、ウインクルキラリ、タムロトップステイの逃げ残り。テイエムレンジャー、フォントルロイは、一発大マクりにかける。

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【上位拮抗】エーシンエポナの前走は見せ場十分の3着。今回も同条件で、叩いた上積みもある。タムロトップステイ長休明けから徐々に復調ムード。そろそろ怖い。シャトーブランシュの前走はエーシンエポナに先着しての2着。馬場が渋っても問題ない。フォントルロイも末脚堅実で展開が向けば。アシュヴィン、テイエムレンジャーを押さえる。