【ドトウの寄り切り】巨漢エイヴィアンボスが、ドトウの快進撃。二走前の1分52秒6は、翌日の500万を0秒4超。後続に1秒6差の大差を思えば、昇級勝ちは当然。前回の1分45秒1も、今季の小倉開催の1000万条件ではナンバー2(最速は、脚抜きのいいやや重。実質は最上位)。斤量も54キロに据え置き、調教過程も順調すぎるほど順調。V3のお膳立ては揃った。ただ、ハナを主張したい逃げ馬多数。武豊だけに、ソツなくペースとポジションを計るだろうが、乱ペースに巻き込まれるようなら、マヤノオントロジーに逆転の目。連れてTVQ杯2着のコルージャ。リバータイキ、デンコウアクティブが漸次浮上。

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【波乱含み】2連勝と勢いに乗るエイヴィアンボスを中心視。同舞台の前走は大外枠で番手からの競馬となったが、4角先頭でそのまま押し切った。走破時計も上々で、昇級即通用する。コルージャは休養明けから使いつつ着順を上げている。末脚が生きる流れなら逆転も。マヤノオントロジーも決め手はヒケを取らない。堅実なタマモクララは昇級でも崩れず走れそう。タガノミューチャン、デンコウアクティブ、リバータイキも圏内。