【素質上位】エイシンエルヴィンは、きさらぎ賞3着馬。クラシック路線では淘汰されたが、500万なら素質上位は明らか。休み明けになるが、CWで6F追いを4本消化。調教の負荷も合格点だ。

ラブラバードとの叩き合いが本線。2勝はともに平坦の京都。夏の小倉シリーズも、1700-1800mで2・2着と好走。コース形態の似た福島1800mは、舞台としては絶好。使い詰めだとストレスがたまるタイプではあるが、中間Wで長めを3本。適度にガス抜きはできている。

馬柱からは消えてしまったが、ユキノユウダンは当該コース〔1011〕。1分47秒2という時計も良質だ。前回3着で手応えをえたトウケイゴールド。ディールフローの2分0秒7は、新潟2000mの内回りとしては出色。

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【軸不動】この顔ぶれなら現級実績上位のラブラバードが中心。エイシンエルヴィンは長休明けだが素質的に好勝負が期待できそうだ。テイエムレンジャーもメンバー的に差し脚が届きそう。流れ込みタイプのトウケイゴールドも押さえたい。ユキノユウダンは叩き2走目で芝替わりなら一発が視野に。グランスエルテは底力に欠けるが単騎で行ければ残り目も。

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休養明けになるが意欲的な乗り込みで出走態勢が整った4エイシンエルヴィンを狙う。きさらぎ賞3着した実力馬。500万に入れば地力の違いは明白だ。有力なライバルは11ラブラバード。先行策から粘り込みは十分。