【今日もチャンピオン】
チャンピオンルパンの差し脚に魅せられた。デビューはシンガリ差詰めの3着。二戦目も押っつけ押っつけで進んで行かず、若さを丸出し。しかし直線、レースの上がりを1秒3も上回る上がりラップで一気のゴボウ抜き。ゴール板が近づくにつれ、グングンを加速力を増す末脚は魅力いっぱい。祖
母チェリーコウマンは2100ダートのGIII・
ウインターSの勝ち馬。兄姉はダートの1-4勝級が並ぶも
ハーツクライを得て芝の良質マイラーへと昇華。平坦の新潟なら、1800m延長もプラスに働くとみた。
二の筆頭も
ノーブルプラネットの資質。明らかに完成途上の段階で、東京1800mを勝ち切ったあたりが血統。腰に緩さの残る馬ゆえ、良馬場・平坦替りにも一変の余地を残している。
レインボーラヴラヴは、狭いインに閉じ込められ、前回が0秒2差。不器用はなかなか直らないとは思うが、1分47秒2は、福島500万戦では
トップランク。
ファーストオーサーは、当該1800mは未勝利脱出の思い出の地。コースロスなく末脚温存が条件になるが、
ベルゲンクライ、
アンブリッジローズも連下なら。