【ヒモ荒れ注】
アースゼウスが叩き一変。2歳早期、キャリア4戦で2勝、兵庫GP4着。一瞬は将来のOPも見えた、1000万からの降級馬。競り負けはしたが、前走はパサパサの良馬場で1分12秒0。元々強い稽古を課すタイプではないだけに、攻め馬の在り処が見え辛いが、直前の坂路でラスト12秒4をスパリ。反応は確実にシャープになっている。
二の筆頭には
エターナルスターを抜擢。函館帰り、南Dコース調教馬ゆえ人気の盲点となっているが、当該新潟1200ダートを嶋田とのコンビで2連勝。質の高い調教とあわせ、穴の気配がプンプン。
ボブキャットにも単穴の資格。距離短縮でジワジワと結果を上げつつあるが、筋肉質な
ダイワメジャー産駒。詰めの甘さが、ダートで一変の可能性あり。
ヒカ
ルブランデー、ブリッツは、着順はいいが稍重で1分11秒9だけに、相手関係に恵まれた感じもする。
サクライスピラートは中央場所で1分11秒台の勝ち負けあり。