【時計信頼】
ピオネロは、
美作特別が伸びひと息。確かに休み明けもあったろうが、ペースを読んでの位置取りが甘かったことも確か。
白百合S・1分45秒1をもってすれば、外回りの新潟1800mは、勝ち負けとしての結果を求められるコース。ハンデも55キロに据え置きだ。
オフサイドトラップC2着の
マイネルアウラートとの追い比べが第一本線。同馬の基軸は
ロサギガンティアの3着にと食い下がった、2月の東京・1分48秒2(上がり34秒2は最速)にあり。
3歳馬の伸びしろと57・5キロを斟酌したぶん3番手としたが、
レコンダイトはマイネルと同時期に貼付特別を1分47秒9で現級勝ち。惑星は
コーディリア。前走は1000m通過・59秒0のHペースを一気逃げ。1800m通過は
札幌2歳Sより0秒2速い1分49秒8。洋芝ながらも時計レベルは特筆モノ。ひと雨きて上がりのかかる馬場になれば
イタリアンネオがジリジリ。
シルクキングリーは、1800mをテッポウ勝ちで2勝のクセ馬だ。