【2000mなら2分0秒4】
レコンダイトは、
オークス馬
サンテミリオンの弟。3歳春のめぼしい持ち時計は、
はなみずき賞の1分46秒9。この3着だけでも、現級の1000万突破はだいたい見えていたが、ジックリと腰を据え立て直し。復帰緒戦の三走前はともかく、二走前は鞍上が構えすぎるロス。前回はある程度中団に置いての理にかなったレース運び。1分48秒4・上がり34秒6は、一見変哲のない時計に映るものの、同日の1000万・
北大路特別は、1800m通過が1分48秒6-2000mは2分0秒4。どこかで一つ、1F12秒0が加われば、かなりの数値になることがわかる。今なら東京遠征もOKだ。
アロヒラニは現級で高値安定。裏を返せば、頭打ちともいえるが(笑)、チバテレビ杯のコーナーでのモタつきを見ると、やはり左回りのほうがいい。リスポリという新味も加わる。
マイネルストラーノは、前走プラス10キロ。冬場で絞れないというが、この中間の調教はハード。
サンバジーリオは、開幕週の中山を直一気の1分59秒9。この内容に進境度は感じるものの、久々の今回は惑星で様子見。
ナンヨーケンゴーは
ベリーが前走で手応え。
マイネルシュライも捌き一つで連下争い。