【混戦】キネオフォルツァはひと叩きと距離延長の効果で前走変わり身。気配も良好で今回も好勝負必至。リターントゥジェムは前進示す。やや間隔とって状態上々で首位も十分。デザートオブムーンは使われつつ力つけておりしまい生きる展開なら差し切りも。デルマコテツも良化目立ち上位がねらえる。展開次第ではヒムカにもチャンスあり、マイケルチョウサンやアムールスキーなども差はない。

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【先行利◎】前が楽をできそうなメンバー構成なのだが、近走でそれなりの先行内容を示している馬が見当たらない。多少なりとも前に行けそうな気配を感じる、08リターントゥジェムと10ヒムカ、05マイケルチョウサンの3頭を上位に評価した。マイケルチョウサンは人気薄だが、楽に前へと行かせてもらえる可能性アリ。

◎のアムールスキーはデビュー戦の内容がいかにも瞬発力不足で、馬力型のダートという負け方。特に前走は勝負どころで捌けなかったこともあるが、切れよりも持続力で勝負するタイプ、という競馬だったのでよりダート適性を感じさせた。

前半行き足がつくタイプではないので流れが落ち着く2100mは歓迎。初ダートのここで狙う。