【上位拮抗】レッドセシリアは力量アップ顕著。前走内容から昇級でも即勝ち負けが期待できる。マコトブリジャールは小柄ながらレース振りはしっかり。状態も良好で上位争い必至。当てにできないタイプながらダンスファンタジアは底力上位。ウイングドウィールは軽快で巻き返しに期待。ジーニマジックも良化しており、ダイワストリームやトーセンベニザクラなども差はなく要注意。

【別定マイルを待っていた】トーセンベニザクラに、◎を打てる日がやってきた。3歳春のGIII･フェアリーS勝ちの実績を買われ、自己条件では牝馬のハンデ頭。1800m超の距離を使ったこともあり、適性や能力が見え辛くなっているが、ベストパフォーマンスは東京マイルの赤松賞･上がり33秒2の一気差し。別定条件の牝馬限定戦、ここが最大の勝負どころだ。11月のユートピアSより相手も与し易い。

ポテンシャルならレッドセシリア。阪神JF3着のパフォーマンスは、今も脳裏に鮮やか。準OP昇級は既定路線といっていい。体調維持をまず念頭に置いての、420キロ台の軽量馬だが、休み明け二戦目まではギリギリ持つと見た。

ただ、当日思わぬ馬体細化があれば、ダイワストリーム、ダンスファンタジア、チャーチクワイア以下が一角崩し。

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【ヒモ紛れ】人気の中心となりそうな06レッドセシリアを、素直に信頼。近3走の東京芝マイル戦で見せているパフォーマンスから、昇級いきなりから通用すると見た。相手はかなりひねって、伸びしろの大きさを感じる04ジーニマジックと、楽に先行が叶う03マイネヒメルを本線に設定。ヒモ紛れでの決着を狙ってみたい。

当レースは印のみの提供となっております。