【軸不動】バンズームは力量十分で末脚も上々。前走は相手が強かった印象で今回は順番。クインズアベハは新馬戦で先行して惜しい2着。上積み十分で上位争いは必至。ウルトラバローズはディープ産駒の良血でひと叩きで素軽さアップ。ギンザフェアレディも素質そん色なく上位の候補。ニシノカザブエも前進あり侮れず、サトノバセロンやゴールドアクターなども食い込む余地は十分。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【ヒモ荒れ】デビュー戦と比較すると、内容が格段に良化した03バンズームの前走。ここは素直に信頼し、相手を少しひねったほうが効率は良さそうだ。もう少し前のポジションが取れそうな01サトノバセロンと、前走内容が悪くない14マルーンドロップを相手本線に設定。ヒモ紛れでソコソコの配当が獲れると美味しい。

人気の中心になる○ウルトラバローズの素質の高さは本物だろう。が、デビュー戦がいかにも荒削りだったうえ、戸崎騎手が「とにかく馬が若い」とコメントしているように、パドック、返し馬、レースでも随所にそういった面を見せていた。それでも2着に追い上げるあたりが能力だが、全幅の信頼を置くことはできない。

それなら◎にゴールドアクターを指名。前走は勝負所で先行勢が急激に下がってきたため、それが壁になり追い出しが遅れるロス。それでもメンバー最速の上がりを使っているし、前走は前に行った2頭で決まるスローペースだったことを考えれば4着という数字以上の価値がある。「長く脚が使えることが分かったので外回りは合う」という石橋騎手のコメントも心強い。