【ほぼ順当】
ワイルドドラゴンは、1000万条件下で、東京マイルを1分37秒6の2着。続く中山1800ダートの
香取特別も2着連対。前回は、中山適性や距離?のぶん、7番人気の低評価だったが、良馬場で1分53秒8、上がり38秒3は最速。3着以下には、ある意味決定的な1馬身余の差をつけている。ここは順番。
逆転があれば
グランプリブラッド。初ダートの前走が1分52秒8、後続に5馬身差の大楽勝。なるほど、母は
シルクプリマドンナ、母の父は
ブライアンズタイム。448キロとナリは小さいが、ダート転身の血統的下地は読み取れる。中一週で関東遠征だけに、当日の体重チェックが必要となるが、イレ込みがなければ単も少々。
ミッキーナチュラルは、やや重ながらも前回が1分53秒1。「勝負どころでモタつく癖がある」と、鞍上の田辺が語っていたが、騎乗機会二度目でひと工夫ある。
コスモメルハバも、漸次良化。久々になるが、
シルバーレイショウの新潟戦のタイムは1000万に僅差だった。